いわゆるPW(PRISONERS OF WAR/戦争捕虜)とステンシルされた個体で見られる、40年代のUS ARMYプリズナージャケットをベースにに作られた1着。
インナーにスエットなどを着れるぐらいの、ザックリと羽織れるゆったりとしたサイズ感にしています。 一見、布帛のタイプライターの様に見える、天竺生地は360度ストレッチのキックバックがあり天竺とは思えないハリコシがあります。秘密はゴムやリブなどで 使用するポリウレタンの芯糸にコットンを巻き付けたカバーリング糸で編むことで、360度のストレッチを持たせた事です。通常の天竺にはないキックバックで、 ゆったりとしたシルエットを、しっかり出すことが出来ています。どこまでも伸びて体の動きについていくので、生地が体に引っかかるというストレスは皆無です。 製品染でビンテージ感、ムラ感を表現したブラックインディゴをイメージしたネイビーとフェードしたインディゴシャンブレーをイメージしたサックスの2色展開 、どちらの色も2度染めすることで色の深みを出しています。ネイビーに付けている金属ボタンは、黒ラッカー仕上げ。洗濯のたびに黒が剥げて経年変化します。 ※手作業による加工の為、1点1点の表情が異なります。