<Radlostel別注SHIRT>
経糸に80/2・緯糸に100/2を使用。一見ドレスタイプの生地ですが少しだけ厚みがあり、タテ・ヨコの番手差によりわずかに凹凸を感じる素材感。
ヨコ糸に特殊な撚糸を行った糸を使用することで、洗濯を繰り返すうちに糸が膨らみ、風合いを増していくような仕掛けをしました。
タテに2色、ヨコに1色、計3色の糸を使用して織ったこの生地はターゲットとする色を設定したのち、その色に含まれる要素を
<Base/基礎となる色目>
<Hi-light/最も明るい要素>
<Noise/違和感のある雑味>
の3要素に分解して抽出。
それぞれの要素を強調した新たな色を作りそれを再度、織りで掛け合わせることで、単純な後染めでは決して出せない陰影や奥行きに富んだ無地の色目を作り出しています。