RADLOSTEL Buying Point
昔からミリタリー、ワークウェアにはどこか惹かれる。
何故か、男らしくそれでいて洒落ていると感じる。
とても感覚的なものですが、このジャケットにも同じことを感じ、セレクト致しました。
以下ブランドからです。
フレンチビンテージの中でもマニアックで流通量が少ないサイクリストジャケット。着文の短さからサイクリスト(自転車乗り】と愛称を持ちますが、実際はメカニック(技術者)が来ていたワークウェアです。フレンチカバーオールは、もはや定番の様に流通していますが。このマニアックなサイクリストジャケットをベースにゆとりのある現代的なシルェットにアップデートしています。他人と被りたく無い人の為の、とても天邪鬼な1着。古着屋で見たことのないピンテージを見つけて、友達に自慢する。そんなイメージです。
表地は20/2の空紡糸をインレイに編み立て、生地の仕上げ段階で油分を抜く加工を施すことで、空紡糸系特有のシャリ感をより一層引き立てています。目指したのは古着の様な乾いた使い込まれた味のあるコットンなので、インレイ生地特有の推筋感のある裏面を表に使用し、製品でピグメントバイオ加工を施し、ビンテージの様な雰囲気に仕上げました。水牛ボタンで加工感の中に上品さをプラス。